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福島県浜通り被災地視察ツアーについて

福島県浜通り被災地視察ツアー

12月13~16日の4日間、復興庁主催の福島県浜通り被災地視察ツアーに生徒2名、教員1名で参加してきました。

東京電力廃炉資料館や東日本大震災・原子力災害伝承館などの震災伝承施設や商業施設を訪れ、フィールドワークで町を巡り、現地の中高生と意見交換を行うことで、地震・津波・放射線と3つの災害を受けた福島県の現状を自分の目を通して見学することができました。今後起こるかもしれない災害への備えや、人々との繋がりの大切さを学ぶことができました。参加生徒により、社会問題研究部や家庭クラブを通して、啓発活動につなげていきたいと考えています。

東京電力廃炉資料館

福島第一原子力発電所事故の事実と

廃炉事業現状を学習した。

震災遺構・浪江町立請戸小学校

 

全員無事避難できたことから学ぶ。

 

浪江町営 大平山霊園

震災の爪痕を目の当たりに。

 

福島第一原子力発電所周辺に広がる

除去土壌の中間貯蔵施設

 

福島県内の中高生とワークショップ

 

「復興に向けて自分ができること」

について意見を交わした。

 全国11校の中学・高校が参加しました。

全国11校、約30人が参加した。