お知らせ

『吉野川高校エシカル消費宣言』
吉野川高校は農業科・商業科併設のメリットを生かし,地域の活性化などに寄与し社会的・経済的に自
立する人材の育成を目指すとともに,人体・環境への負荷,さらには人権などに配慮した取組を通じて,
持続可能な豊かな未来の創造を目指します。

エシカル消費に関する取組等

エシカル消費に関する取組等

徳島県高校生産業教育展

「11月23日(木)」祝日
○徳島県高校生産業教育展におけるエシカルスイーツの販売及びエシカルクイズの実施
・そごう徳島店で開催された徳島県高校生産業教育展において,オーガニックレモンのパウンドケーキを販売するとともにエシカルクイズを実施し,本校生がデザインしたエシカルクリアファイルをプレゼントした。

四国大学訪問による実験・自習体験

「11月21日(火)」
○四国大学訪問による実験・自習体験
・本校は「エシカル消費リーディングスクール事業」に採択され,有機栽培とそうでない栽培の比較栽培に取り組んでいることから,四国大学短期大学部食物栄養専攻の生徒とスダチの成分分析の体験や通常では廃棄されるユズの皮を利用したエシカルパウンドケーキ等の作成を行った。

フードロス削減プロジェクトにて

「11月16日(木)」
○フードロス削減プロジェクト「非常食も考えたエシカル食」試食会の開催
・今後高い確率で発生すると言われている南海トラフ巨大地震やゲリラ豪雨等の自然災害に対する備えなどについて,「エシカル消費」と「防災時における非常食」をテーマに「フードロス削減プロジェクト」を実施した。具体的には,本校食ビジネス科3年生が,徳島文理大学の教員及び補助生徒から指導を頂き,本校で採れる農作物や冷蔵庫等にある余り物を用いて非常食を考案した。考案された料理は,高校生,大学生が試食後,本校で当日開催される「スクールカフェ吉野川」において,お客様に提供し「フードロス」や「自然災害」に関する意識を高めるとともに,日頃の消費生活に関して見直す機会とした。

 

「プレシャスサンクスマーケット」でエシカルクイズ

「11月12日(日)」
○「プレシャスサンクスマーケット」における藍染め作品の販売及びエシカルクイズ実施
・鳴門市の島田小学校(休校中)で開催された,多くのハンドメイド作家が集まり作品の販売を行う「プレシャスサンクスマーケット」に参加し,藍染め作品等を販売するとともにエシカルクイズを実施した。

「四国はひとつ・消費者市民社会創造フォーラム in 香川」に参加

「11月7日(火)」
○「四国はひとつ・消費者市民社会創造フォーラム in 香川」に参加
・基調講演「地球とのフェアトレード」~世界と地域と,そして今と未来をつなぐ~
NPO 法人フェアトレード名古屋ネットワーク代表理事 原田 さとみ 様
・エシカルニュース「そうだったのか!エシカル消費」
東京都市大学名誉教授 中原 秀樹 様
鳴門教育大学大学院准教授 坂本 有芳 様
・取組事例紹介「消費者一人一人の行動が,持続可能な社会へのチャレンジ」
高松市消費者団体連絡協議会 会長 橋田 行子

エシカル消費カフェの開催

「10月19日(木)」
○エシカル消費カフェの開催
・「スクールカフェ吉野川」において,フェアトレードのチョコレートとオーガニックのバナナを使用したパウンドケーキとフェアトレードのコーヒー等を提供した。

 

文化祭における取組

「10月12日(木)」吉野川高校文化祭
○エシカル消費に関する講演
・演題「フェアトレードとは」 徳島県危機管理部 次長 小椋昇明

 

○エシカル消費に関する展示
・情報ビジネス科2年生のエシカル消費に関する研究を展示するとともに,食ビジネス科3年の食に関する研究を展示した。

 

○エシカルクイズの実施
・校内にエシカルクイズを掲示し,生徒や一般来場者に回答して頂き,エシカル消費について理解を促進するとともに文化祭の閉会式において正解者を表彰し,賞品としてフェアトレードチョコレートをプレゼントした。

 

 

藍染め広報について

「7月12日~7月31日」
○「とくしま藍推進月間」において本校における藍染めの様子を動画編集し徳島県庁県民ホールにて放映し,藍染めについて広報した。

 

有機栽培に関する取組

「7月14日(金)」
○有機栽培に関する取組
・徳島県立農林水産総合技術支援センターの方から指導を頂き,スダチ,レモン,ブルー  ベリー,イチジク,阿波すず香を植樹した。