全国高校生押し花コンテストや放美展に出品した１７作品を展示しました。１月２６日から２月３日まで展示。

　約１年前から絵本読み聞かせグループ「かぶとむし」さんと打ち合わせを重ね、制作していた絵本が少しずつ形になってきました。春の景色は、学校のサクラやナノハナをちりばめています。秋の景色には、学校の樹木を活用しています。

１２月２１日に国際交流協会で，押し花アート体験会を実施しました。日本語を学んでいる外国人の方と日本人ボランティア計１５名が，季節の押し花を使った年賀状や箸袋を制作しました。特にサクラやモミジの押し花が人気がありました。出身国の家族に年賀状を出すのを楽しみにしていると言ってくださいました。

１１月２９日（火）に川島こども園ちびっこドームイベントで押し花アート体験会を実施しました。生物活用Ⅰ専攻２年生５名と３年生２名の合計７名が，親子１１組にクリスマスの押し花額の制作を教えました。
　色とりどりの押し花を組み合わせ，クリスマスリースやクリスマスツリーの形にしました。できあがった作品を見せ合ったり，親子で会話をしたりなど，とても嬉しそうでした。

　第４４回県手工芸展に押し花アート作品６作品を出品しました。優秀賞と佳作を受賞することができました。

この絵本は，一匹のクロネコが出会いによって成長していくお話です。紫色のビオラやパンジーを使用して，主人公のクロネコの制作が終わりました。現在は背景を作っています。１２月までには完成できるように頑張ります。

　押し花アート作品「フラワーパレード」「横顔」「ヴォルティス」「夢で見た花カゴ」「リズムにつつまれて」「青」の６点を県庁１階県民ホールに展示しました。１０月１８日から２８日まで展示予定です。是非ご覧ください。

　９月２１にコスモス額の贈呈を行いました。
　土地改良区土成合同事務所の方々は，稲刈り後の田にコスモスをは種し咲かせて，地域の環境美化に貢献しています。昨年秋に，先輩と一緒にコスモスを押し花にしました。私たちがこのコスモスを活用して２作品を制作しました。ひとつはコスモスとヒイラギモクセイの葉脈を使用し吉野川を表現しています。もうひとつの作品は，カヤツリグサとともに，野に咲くコスモス畑をイメージしています。地域の方に見ていただき，たくさんの人に土地改良区のコスモス栽培のことと，私たちの押し花アートの活動を知っていただきたいと思います。

（文：生物活用科２年　Ｂ＆Ｍ）

　生物活用科２年生の５名が，全国高校生押し花コンテストに出品する押し花絵の制作を行っています。

パステルで色を塗った台紙や，藍染めの布をベースにして，押し花を組み合わせています。

表情がある動物たちに注目してください。

　９月８日に鴨島町の放課後児童クラブで押し花アート体験会を行いました。生物活用科の３年生３名，２年生5名が講師となり，子ども達３３名に「敬老の日の押し花カード」の作り方を教えました。事前に，カードを送りたい人に手紙を書いてくれていたので，押し花カードに添えることができました。約２０種類の押し花を,工夫しながら組み合わせてデザインをしていました。完成したカードを見て，とても喜んでくれました。また，体験会を行いたいと思いました。

（文：生物活用科３年）