8月4日（金）

吉野川市地域包括支援センターでは、認知症の方やご家族、地域の方が誰でも参加できるオレンジカフェを9月に開催予定です。

その準備として、カフェを彩るテーブルクロスの作製を吉野川高校手芸部がお手伝いすることになりました。

地域支援包括センターからは、職員と認知症サポーターの方4名が来校されました。

布はハギレプロジェクトの一環で、被服室から提供させていただきました。

作業は1時間程度で、5枚のかわいらしいクロスができあがりました。

カフェを訪れた方の心和むひとときに役立てられたらうれしいです。

本年度の四国ブロック家庭クラブ連盟役員会は，吉野川高校からオンラインで開催されました。

生徒分科会は、吉野川高校生をサポーターとして、３つのチームに分かれたブレイクアウトルームで実施しました。

各校の活動報告のあと、ワークショップでは一緒に折り紙をしました。

交流活動として、各県の特産品や方言についての楽しいトークが繰り広げられました。参加者からは、楽しいひとときを過ごすことができたとの感想をいただきました。

７月２７日（木），２８日（金）

家庭クラブの部で全国家庭科教育協会賞を受賞しました。

発表したのは食ビジネス科3年嘉勢山なちかさん、山本美晴さん、柿本咲弥さんの3名。

発表タイトルは「小さな布に大きな想いを込めて～ハギレの可能性を探る～」学校にある小さな布を利用して、地域貢献に役立てる中で、衣生活の問題点や、再利用する時の大切な視点に気づいていくという内容でした。

審査員の先生からは、身近な問題を活動の原点とし、地域の方との交流を通じて得た気づきを高く評価していただきました。受賞を励みとして、さらに活動を続けたいと思います。

発表に協力してくださいましたみなさまに、深く感謝いたします。