日誌

令和元年度

農商福連携による“もち麦ぜんざい”をスクールカフェ吉野川で出品

令和2年1月16日(木)

 本校のスクールカフェ吉野川にて,“もち麦ぜんざい”を出品しました。フードコーディネーター田中美和先生監修のもと,白玉に少し粗めに製粉したもち麦を入れ,健康を意識したスイーツを提供することができました。使用したもち麦は,種まきから収穫まで農業科と商業科そして,障害者就労センターたなごころ吉野の皆さまが協力して栽培したものです。このもち麦ぜんざいをスクールカフェ吉野川で出品したことは,徳島新聞にも掲載されました。今後も農商福連携に取組,魅力ある活動を継続したいと思います。

令和元年度校内課題研究発表会

令和元年12月17日(火)
  
 農業科・商業科の3年生が,,課題研究の授業で取り組んだ学習成果をまとめ,プレゼンテーションを行うことにより,専門的な知識と技術の深化を図るとともに問題解決能力や自発的、創造的な学習態度を育てることを目的として開催しました。

 農業科は農業科学科と生物活用科の各専攻(6専攻)ごとに、商業科は食ビジネス科2チームと情報ビジネス科・会計ビジネス科がともに取り組んだビジネスアイデアコンテストに出場するチームが発表を行いました。

 今年度は生物活用科Ⅱ専攻班が自ら藍染めした衣装を着てファッションショーを行い,会場は大いに盛り上がりました。
 
 各班ともに日頃の取組がよくわかるように工夫を凝らした発表で,1・2年生も各科の学習内容を知る絶好の機会となりました。

令和元年度 徳島県高校生産業教育展への参加

令和元年11月9日(土)
午前11時から午後3時まで
イオンモール徳島

 

 本年度も,恒例の産業教育教育展が徳島市内のイオンモール徳島で開催されました。開会式では,農業科の生徒が「藍染めの継承と養蚕の復活」について発表しました。また,各ブースでは,農業科は無料体験コーナーとして押し花を使った小物製作,商業科はクッキーや洋菓子のほかに押し花や藍染めを使った小物を販売しました。農業科・商業科の両科から参加した生徒は、地域の皆さまに学校での活動内容を紹介するとともに、他校生との交流を図ることができました。

徳島文理大学と包括的連携協力に関する協定を締結

本校と徳島文理大学は、令和元年10月28日(月)、連携に関する協定を締結しました。本協定は、本校と徳島文理大学が連携協力して、高等学校教育と大学教育との円滑な接続及び交流を図ることで、教育内容の充実と生徒及び学生の資質向上を図るとともに、地域社会に貢献することを目的としています。今後は、農業科、商業科ともに、様々な場面で多角的な連携を深めていきます。

もち麦マフィンが徳島新聞の記事になりました。

令和元年5月31日(金)


 農業科と商業科が連携して商品化した「もち麦マフィン」が,徳島新聞の記事に掲載されました。フードコーディネーター田中美和先生に監修を依頼し,もち麦は(有)福井園芸から,ご提供していただきました。これからも地域とともに,新しい商品開発に取組ます。