日誌

令和2年度

「租税教室」を実施しました

講師として地元吉野川市で税理士事務所を開業されている西岡稔晴税理士をお迎えし,令和2年7月27日(月),3年生全員を対象に,租税教室を実施しました。
 『税の仕組みについて』と題し,税の意義や役割,基本的な税の仕組みを説明した上で税への関心を高め,納税者としての自覚を高めるご講演となりました。梅雨の大雨で蒸し暑い日でしたが,生徒も真剣にそして意欲的な姿勢で講演会に臨み,税をより身近なものと感じる講演会となりました。


租税教室の様子


講演を聞いての生徒の感想(抜粋)
・税に関してわからないことがあれば,講師の先生が地元におられるので,聞きに行こうと思います。
・消費税くらいしか関わっていない思っていましたが,税の種類が50種類くらいあると知り驚きました。
・講演を聞く前は税に関心は全くなかったが,講演を聞く中で税がいかに大事かがわかりました。
・今までは税金が無い方が生活に困らないと思っていたけれど,国のためやみんなのために使ってくれるなら,出来るだけ多く納め協力したい気持ちになった。
・税金などは社会人になってから必要になるもので,今は関係ないと思っていましたが,今現在も私にとっても大切で必要なことだと学ぶことができました。