日誌

2020年10月の記事一覧

古代米を収穫しました。

令和2年10月23日(金)

 本校の土成農場にて,古代米の収穫と天日干しをしました。古代米には,ポリフェノールなどの機能性成分が豊富に含まれており,健康食品として注目されているお米です。本校の古代米は,乾燥機を使わず天日干しで乾燥させます。天日干しで乾燥したお米は,一粒一粒丁寧に乾燥できるため,お米本来の味を活かすことができる伝統製法です。収穫祭で販売する予定なので,お楽しみ下さい。

冬の花壇苗の生産が最盛期を迎えています。

令和2年10月23日(金)

 本校の土成農場にて,冬の花壇苗の生産が最盛期を迎えています。施肥をして強く美しい苗に仕上げています。生徒たちは一鉢一鉢に愛情を込めて実習に取り組みました。

プランターにハボタンを定植しました。

令和2年10月20日(火)

 本校の土成農場にて,園芸専攻班が授業でプランターにハボタンを定植しました。定植されたハボタンは,油かすを施肥して生長を促します。大きく生長したハボタンは,収穫祭で一鉢600円で販売する予定です。是非,ご期待下さい。

農業機械を使った栽培管理実習をしました。

令和2年10月14日(水)

 本校の土成農場にて,管理機を使った中耕実習と動力噴霧器を使った農薬散布実習をしました。農業機械の危険性や農薬散布に関する注意事項をきちんと理解したうえで,実習に取り組みました。授業で栽培管理したハクサイやキャベツ、ダイコンなどの秋冬野菜は,収穫祭等で販売する予定ですご期待下さい。

管理機を使った中耕実習

動力噴霧機を使った農薬散布

菜の花のドリップかん水栽培の実施

令和2年10月13日(火)

 本校の土成農場にて,菜の花のドリップかん水栽培を試みました。かん水チューブを畝に設置し,適切な土壌水分を維持して収量の増加を目的に行います。「かん水チューブを設置した区」と「設置しない区」を設けて,比較してみます。

ダイコンの間引き菜を販売しました。

令和2年10月12日(月)

 本校の土成農場において,ダイコンを「間引き」しました。畑から取り除かれた間引き菜は,袋詰めをして職員室で販売しました。『収穫祭』や『かもじま商店街にぎわいづくり』にむけて,少しずつ冬野菜は大きくなっています。ご期待下さい。

イチゴ苗の定植実習をしました。

令和2年10月1日(木)

 本校の土成農場において,イチゴの定植実習をしました。イチゴの苗は親株から子株を発生させて大量に増殖させたものです。子株は冷蔵庫に2週間程度低温下で管理します。冷蔵庫から出された子株は冬から春になったと勘違いし,花芽を形成します。収穫されたイチゴは,校外へ販売したいと考えています。ご期待下さい。