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令和7年12月3日（水）

　阿波市学校給食センターに、カブ30kgとダイコン100kgを搬入しました。

　農業科学科の野菜専攻班が、種まきから収穫・調整作業までの全ての工程を真心込めて栽培した野菜です。今回搬入したカブはさつま汁に、ダイコンはサラダに使用されます。
　児童たちに、野菜をたくさん食べて冬を元気に乗り越えてほしいという願いを込めて、生徒たちは一生懸命に実習に取り組みました。

令和7年11月18日（火）、山川町のJA徳島県麻植西部支店2階にて「押し花教室」を開催しました。
今回の体験会では、生物活用科2年生の生徒4名（生物活用Ⅰ専攻）が講師役を務め、15名の参加者に押し花を使った作品づくりを体験していただきました。

参加者の中には、押し花を生き物に見立ててデザインする方もおり、生徒たちはその発想に触れることで、自分たちのデザインの視点が広がりました。
また、参加者からは「デザインは難しかったが、教えてくれたので良い作品ができた」という声をいただき、生徒たちにとっても教える立場を経験する貴重な機会となりました。

さらに、今回制作した作品は、12月2日に開催される徳島県JA家の光活用・体験発表会で展示される予定です。
今後も地域との交流を大切にしながら、学びを深めていきたいと思います。

　令和７年１１月１３日（木）、１１ＨＲ、１２ＨＲの生徒が土成農場にて、ミカンの収穫を行いました。摘果はさみを用いて果実にキズが付かないように丁寧に切り取りました。収穫したミカンは１１月下旬に開催予定の収穫祭で販売する予定です。

2025年11月2日・3日に東京駅近くで開催された「全国農業高校HANASAKA収穫祭」に、果樹専攻と生物活用Ⅰ専攻から生徒２名が参加しました。

このイベントは、全国の農業高校生が育てた農産物や加工品を販売し、消費者との交流を通じて学びを深める場です。
本校は みかん・レモン・押し花商品を出品し、東京での販売が初めての生徒たちは、緊張しながらも笑顔で接客し、商品の説明や魅力を伝えていました。
「どうすれば興味を持ってもらえるか」を考えながら取り組む中で、コミュニケーション力が身につき、創意工夫ができたことを実感しました。今回の経験は、農業の現場だけでなく、社会で必要とされるスキルを身につける貴重な機会となりました。

令和7年10月21日（火）、麻植東部支部3階にて、麻植女性部東部支部部員の皆様を対象とした「押し花教室」を開催しました。

今回の体験会では、生物活用科2年生の生徒3名（生物活用Ⅰ専攻）が講師役を務め、34名のお客様に押し花を使った作品づくりを体験していただきました。参加者の皆様には、B5サイズの額に季節の花々をあしらい、自由な発想でデザインされていました。

生徒たちは、準備から説明、制作のサポートまで丁寧に対応し、参加者の皆様からは「楽しかった」「素敵な作品ができた」といった嬉しいお声をいただき、貴重な経験となりました。

今後も地域の皆様との交流を大切にしながら、学びを深めていきたいと思います。

令和７年１０月２０日（月）、生物活用科３年生１１名が、ものづくりマイスターの方を講師にお迎えし、フラワーアレンジメントの技術指導を受けました。

　今回の実習では、LEDで光るケースを使用し、プリザーブドフラワーや藍染めの花などを組み合わせた作品づくりに挑戦しました。生徒たちは、色彩や配置に工夫を凝らしながら、個性豊かな作品を完成させました。専門的な技術に触れる貴重な機会となり、生徒たちの創造力や表現力が大いに育まれました。

　令和７年９月１８日（木）、農業科学科と生物活用科の１年生が稲刈り実習に取り組みました。生徒たちは慣れない手つきでカマを使用し、イネを刈り取りました。米作りの大変さを実感することができました。

　令和7年８月２１日（木）、徳島県立城西高等学校で開催された第１回アナウンス・マナーアップ講習会に本校から４名の生徒が参加しました。当日は、声量、滑舌、話す速度や話すときの視線について講師先生から説明していただき、早口言葉や各種目のアナウンス原稿を読む練習をしました。

　来年度１０月２１日から開催される日本学校農業クラブ全国大会に向けて、アナウンスの練習を重ねていきたいと思います。

　本校土成農場にて、2年生、3年生の果樹専攻班の生徒が収穫、調整したシャインマスカットなどのブドウを販売しました。今シーズンも多数のお客様にお越しいただき、ありがとうございました。