令和3年
ヘチマの栽培について
令和3年6月22日(火)
ヘチマの栽培に挑戦し,脱プラスチックの一環でスポンジを制作しようと思います。5月に種をまき,スクスクと大きくなってきたヘチマが花を咲かせました。意外と大きくて,手のひらくらいのサイズで驚きました。これからも観察を続けたと思います。
スイカ圃場に防鳥網を設置しました。
令和3年6月22(火)
本校の土成農場にて,2年生の総合実習でスイカ圃場に防鳥網を設置しました。毎年カラスのいたずらとの戦いとなっております。生徒と一丸となり,綺麗なスイカを栽培したいと思います。
イチゴの栄養繁殖実習
令和3年6月18日(金)
イチゴの親株から発生した子株をポリポット内に鉢上げしました。親株から発生した子株を利用し,今年度の吉高ベリーの苗にします。生徒は,イチゴの繁殖方法について理解し,積極的に実習に取り組みました。
阿波和三盆糖の種茎最適保存環境の調査について
令和3年6月18日(金)
服部製糖所と徳島県立農林総合技術支援センターと本校,農業科の産官学連携で,阿波和三盆糖の原料となる竹糖の茎種最適保存実験をしました。竹糖は日本の在来品種であり,外来品種の台湾系と比較すると,糖の結晶が細かく阿波和三盆糖独特の食感と風味を生み出します。この竹糖は,種からの生殖繁殖ではなく,サツマイモのような栄養繁殖で増殖させます。冬に収穫した竹糖を一度地面に埋めて保存し,春に掘り起こしたものを種茎として増殖させます。この保存状態の最適環境を調査するための実験を行いました。
試験区①砂地での保存 試験区②畑地での保存 試験区③冷蔵庫内(8℃設定)での保存
試験区④ビオトープ内での保存(落ち葉内) 試験区⑤ビオトープ内での保存(土壌内)
試験区④及び⑤の違いについてはイメージ図をご覧下さい。
試験④及び⑤のイメージ図
向かって右から試験区①~⑤となっております。試験区③の発芽数が少なく,試験区①及び②の発芽数は良好でした。今後も継続して観察を続けいていきたいと思います。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
27   | 28 1 | 29 2 | 30   | 31 1 | 1 1 | 2 1 |
3   | 4   | 5 1 | 6   | 7   | 8   | 9   |
10   | 11   | 12   | 13   | 14   | 15   | 16   |
17   | 18   | 19   | 20   | 21   | 22   | 23   |
24   | 25   | 26   | 27   | 28 2 | 29   | 30   |