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令和3年

とくしま林業アカデミーに林業体験学習をしてきました。

 

令和3年 10月19日(火)

 

 徳島県木材利用創造センター敷地内にある「とくしま林業アカデミー」にて,農業科の2年生が林業体験学習を行いました。高性能機械の導入による”スマート林業”が進む現状を知り,森林の意義と役割を理解するために4つの体験ブースを設けていただきました。「見て」「触れて」「体感」する学習活動に生徒は感動していました。学習活動の様子は下記の画像をクリックすると動画を閲覧することができます。ぜひご覧下さい。

 

 

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シャインマスカット出張販売について

2021.8.11(水)

 

 お盆を控えた8月11日(水),マルナカ柿原店において,私たちが丹精込めて栽培・収穫したシャインマスカットの出張販売を行いました。これは,柿原店の店長さんから「是非,店頭で出張販売して欲しい。」との依頼があって実現しました。店舗の時間に合わせるため,朝8時に販売を開始する計画で,当日は朝6時前に果樹園へ集合し,朝採りしたものをパックに詰めて運びました。7時過ぎに店の前に行った時には。既にお客さんが並んでいてびっくりしました。先頭の方に聞いてみると,「6時45分に来た。」とおっしゃっていました。私たちの商品に,これ程人気があることを聞きとても嬉しいことと,責任を持って栽培しなければならないと気が引き締まる思いでした。用意した商品も,30分で完売してしまいました。朝早くから来店していただいたお客さんと,このような機会をいただいた店長に感謝しています。ありがとうございました。

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室内園芸装飾技能検定3級(実技)試験について

2021.8.4(水)

 

 8月4日,本校の実習フィールド土成農場を会場として,室内園芸装飾技能検定3級の試験がありました。生物活用科3年生7名が,日頃の学習成果を発揮し合格目指して挑戦しました。合格すれば,プロとして第一歩を踏み出すことになります。合否にかかわらず,これからの学習では,知識や技術だけで無く,何事にも懸命に活動する姿勢と心構え,探究心や向上心を持って積極的に取り組みたいです。

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室内園芸装飾技能検定3級(実技)対策に係る講習会について

2021.8.2(月)

 

 8月2日,土成農場のディスプレイセンターにおいて,室内園芸装飾技能検定3級の取得を目指して講習会がありました。徳島市から,有限会社 鈴木園芸の社長さんを招へいし,実技指導を受けました。合格するための心構えから,細かなポイントまで丁寧にわかりやすく指導していただき,今までどうすれば上手くいくのかと考えていたことが,実際に手ほどきを受けたことで簡単に理解することができました。説明を受けて,なぜこのようにするのかを理論的に理解することが出来,一つ一つの手順に流れがあるとともに,適当ではダメだと言うこともとても良く分かりました。あと数日で本番を迎えますが,今日習ったことを忘れず,時間を有効に使い全員が合格することを目標に,一生懸命取り組みたいと強く思いました。

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農業クラブ各種発表に係る表彰について

2021.8.2(月)

 

 8月2日は,夏季休業中の登校日であり,Zoom配信による全校集会が実施されました。⒎月26日に,徳島県立城西高等学校で開催された,日本学校農業クラブ各種発表四国大会県予選会の成果を,校長先生から表彰していただきました。
 参加種目は,プロジェクト発表で分野Ⅰ類とⅢ類,意見発表でも同じく分野Ⅰ類とⅢ類の4種目です。プロジェクト発表Ⅰ類・Ⅲ類と意見発表のⅢ類は惜しくも「優秀賞」を,意見発表Ⅰ類では見事「最優秀賞」を受賞することができ,高知県で開催される四国大会への切符を手に入れることができました。今回,残念な結果となりましたが,今回学んだ経験を糧として,これからの学校生活や授業中の取組に,さらに集中して継続した活動を目指していきたいと強く思いました。これからも,頑張ります。

 

《プロジェクト発表》

分野Ⅰ類「優秀賞」             分野Ⅲ類「優秀賞」

農業科学科3年 大下翔也 他5名     生物活用科2年 貞政果凜 他4名

 

《意見発表》

分野Ⅰ類「最優秀賞」           分野Ⅲ類「優秀賞」

農業科学科3年 福原愛彩         生物活用科2年 中谷 楓

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ヘチマの栽培について

令和3年6月22日(火)

 

ヘチマの栽培に挑戦し,脱プラスチックの一環でスポンジを制作しようと思います。5月に種をまき,スクスクと大きくなってきたヘチマが花を咲かせました。意外と大きくて,手のひらくらいのサイズで驚きました。これからも観察を続けたと思います。

 

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イチゴの栄養繁殖実習

令和3年6月18日(金)

 

イチゴの親株から発生した子株をポリポット内に鉢上げしました。親株から発生した子株を利用し,今年度の吉高ベリーの苗にします。生徒は,イチゴの繁殖方法について理解し,積極的に実習に取り組みました。

 

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阿波和三盆糖の種茎最適保存環境の調査について

令和3年6月18日(金)

 

服部製糖所と徳島県立農林総合技術支援センターと本校,農業科の産官学連携で,阿波和三盆糖の原料となる竹糖の茎種最適保存実験をしました。竹糖は日本の在来品種であり,外来品種の台湾系と比較すると,糖の結晶が細かく阿波和三盆糖独特の食感と風味を生み出します。この竹糖は,種からの生殖繁殖ではなく,サツマイモのような栄養繁殖で増殖させます。冬に収穫した竹糖を一度地面に埋めて保存し,春に掘り起こしたものを種茎として増殖させます。この保存状態の最適環境を調査するための実験を行いました。

 

試験区①砂地での保存  試験区②畑地での保存 試験区③冷蔵庫内(8℃設定)での保存  

試験区④ビオトープ内での保存(落ち葉内) 試験区⑤ビオトープ内での保存(土壌内)

 

試験区④及び⑤の違いについてはイメージ図をご覧下さい。

 

 

試験④及び⑤のイメージ図

 

向かって右から試験区①~⑤となっております。試験区③の発芽数が少なく,試験区①及び②の発芽数は良好でした。今後も継続して観察を続けいていきたいと思います。

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