スクールカフェ吉野川
プレカフェオープン①
令和3年6月17日(木)
本校の食ビジネス実習室において,Tokushima COFFEE WORKSの小原博先生・小原健亮先生のご指導のもと,今年度初のプレカフェをオープンしました!
本校においても,昨年度からSDGsを意識したカフェの運営に取り組んでいます。
本日のスイーツは,農業科学科果樹専攻班が作った”レモンのパウンドケーキ”です。レモンは,傷などが入り出荷できないものを使用し,フードロスの削減につなげています。コーヒー豆は,フェアトレード商品のものを使っています。
初めてのカフェ運営は 大変緊張しましたが,みんなで声を掛け合いながら協力しあって取り組むことができ,来店された先生方にはとても好評でした。
新型コロナウイルスが終息し,一般のお客様に安心してご来店いただけるよう,しっかりと準備をしておこうと思います。
左からTokushima COFFEE WORKS小原建亮先生,小原博先生 |
会計時に掛けていただく言葉は私たちの励みです! |
計量は正確に!心を込めて手際よく! | 多くのお客様に召し上がっていただきました! |
美味しいコーヒーの淹れ方実習
令和3年6月10日(木)⑤⑥時間目
今年度も,本校で社会人講師を務める「Tokushima COFFEE WORKS」代表取締役社長 小原 健亮 先生から,美味しいコーヒーの淹れ方について指導していただきました。
本日は,エスプレッソマシーンを用いてコーヒーの抽出を行いました。極細挽きの粉をフィルターにセットし,タンパーを使ってうま味を均一に抽出できるよう圧力を掛けて押し固めました。フォルダーをマシンに装着し,抽出開始です。しばらくすると,蜂蜜を垂らしたようなとろみのあるコーヒーがカップに注がれます。エスプレッソの抽出が終わると,カップにホットまたはアイスのミネラルウォーターを割り入れて完成です。
実習では,コーヒー本来の味を知るため,全員ブラックコーヒーでいただきました。正直,苦く美味しいとは思えませんでしたが,エスプレッソの香りは思いのほか記憶にしっかりと刻まれるほど,すばらしい香りでした。
スクールカフェ吉野川 プレオープンに向けて
令和3年6月9日(水)⑤⑥時間目
いよいよプレオープンに向けて始動!
来店されたお客様に喜んでいただけるよう,蒸し暑い中でしたが,力を合わせて店内と周辺の清掃に汗を流しました。
コーヒーについて学ぶ
令和3年6月3日(木)⑤⑥時間目
本校の社会人講師である「Tokushima COFFEE WORKS」会長 小原 博 先生から,コーヒーについての講義をしていただきました。
講義は,スライドを見ながらコーヒー豆の生産国や豆の種類,栽培に適した環境などとともに,先生が現地に出向き,目で見て味わって,生産農家の方から直接購入していること(フェアトレード)などを知りました。
また,コーヒーは「人と人を繋げるコミュニケーションツールである」ことを教わりました。「晴天を衝け」の渋沢栄一氏がパリ万博(1867年)でその味わいを知り,翌年に蜂須賀茂明氏(最後の徳島藩主)がイギリスへ留学した際に徳島へも広められたと聞き,身近にあるコーヒーの歴史的背景の大きさに感動しました。
現在はコロナ禍のため,小原先生も現地へは行くことができないとのことでしたが, コーヒーへの情熱と私たちへ伝えようとしてくださる熱い思いを強く感じる2時間となりました。
小原先生,ありがとうございました。
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