日誌

令和元年度

「租税教室」を実施しました

講師として,地元吉野川市で税理士事務所を開業されている西岡稔晴税理士をお迎えし,令和元年7月12日(金),3年生の商業科の生徒を対象に,租税教室を実施しました。
 『税の仕組みについて』と題し,「税の意義や役割,基本的な税の仕組みを説明した上で税への関心を高め,納税者としての自覚を身につけさせる」のご講演となりました。梅雨の晴れ間で蒸し暑い日でしたが,生徒も卒業を約半年後に控えた時期であり真剣かつ意欲的な姿勢で講演会に臨んでおり,税をより身近なものと感じる講演会となったようです。

消費者教育についての出前講座を行いました。

令和元年7月16日(火)
 本校の体育館にて、全校生徒349名を対象に若者に多い消費者トラブルについてご講演をしていただきました。講師の司法書士である太田龍一氏と小西千絵氏からは,悪徳商法の手法やクーリングオフ制度について,わかりやすく教えていただきました。

認知症サポート養成講座を実施しました。

令和元年7月3日(水)
 本校の体育館にて,1年生120名を対象に吉野川市役所介護保険課 川又由紀氏をお招きし,認知症サポート養成講座を行いました。認知症に対する正しい知識と高齢者についての理解を深めることができました。

スクールカフェ吉野川・あぐり吉野川が開店しました

令和元年6月20日(木)
本校にて,「スクールカフェ吉野川」と校内農産物販売所「アグリ吉野川」を開店いたしました。また,これらの取組は徳島新聞やケーブルネットおえにも取り上げられました。生徒は,「もっとお客様がご来店していただけるような工夫をしたいです」と感想を述べており,今後の課題に前向きに取り組む姿勢がみられました。

2学年団人権ホームルーム活動

令和元年6月21日(金)
 本校の体育館にて,2年生を対象にHIVについての人権ホームルーム活動を行いました。近年、映画などでも話題となった,イギリスのロックバンド「クイーン」のボーカルであるフレディ・マーキュリーに焦点をあて,グループ学習の一種であるワールド・カフェ方式を活用し,HIV/AIDSについて考えました。生徒は,学科やクラスの垣根を越え,積極的にコミュニケーションを図りながら,互いに理解し合い,高め合うことができました。