2020年10月の記事一覧
第88回 四国菊花品評会のご案内
吉野川市伝統文化「菊づくり」の伝承⑪について
2020.10.29(木)
吉野川市役所玄関前へ行き、本校から出展した菊の状態をチェックするとともに、菊花展会場の様子を見学しました。多くの出品を見ながら、菊友会の先生方から一つ一つを丁寧に説明していただきました。「菊」にもたくさんの種類や、形があることを知り、まさに「百聞は一見にしかず」でした。私たちを指導して頂いている先生は、今までに農林水産大臣賞を受賞した方ばかりとお聞きし、光栄に思いました。その先生方の御指導で、何とか形になった「菊」を見て一安心することが出来ました。
「立菊十二鉢花壇」 | 「懸がい花壇」 |
「福助花壇」 | 「土作りについて」説明 |
「吉野川高校ブース」 | 「生徒と先生」 |
吉野川市伝統文化「菊づくり」の伝承⑩について
2020.10.22(木)
10月15日(木)に私たちだけで取り組んだ「芽かき」「輪台の取り付け」を先生方に見ていただき、評価していただきました。やはり、未完成の部分がたくさんあり、たくさん修正することになりました。しかし、「芽かき」については、ほぼできていたようです。今回、残っている鉢をきちんと管理することで、市役所前に配置した鉢の入れ替えようとして活用することになります。また、谷澤先生所有の「だるま」と「福助」をお借りし、新たな作品を勉強することが出来ました。
「芽かき」 | 「輪台取り付け」 |
「だるま」(3本立ち)・「福助」(1本立ち) 70㎝以下 50㎝以下 |
吉野川市伝統文化「菊づくり」の伝承⑨について
2020.10.15(木)
10月13日(月)に出展した鉢以外の菊を管理しました。本時は、先生方が吉野川市役所前で四国菊花品評会の準備のため、今まで教わってきたことを私たちの手で実践してみました。
先生方がいないと不安ですが、輪台の取り付けと芽かき管理を思い出しながらやってみました。何とか出来ましたが、次の機会に先生方から評価を頂きたいと思います。
「芽かき」 | 「輪台取り付け」 |
吉野川市伝統文化「菊づくり」の伝承⑧について
2020.10.13(月)
先生方のお力添えを頂き、本年度10月16日(金)から11月15日(日)まで、吉野川市役所前で開催される四国菊花品評会に、私たちが育ててきた菊を出展することになりました。会場となる吉野川市役所前広場に、本校の作品(12鉢)を搬入しました。会場には、いつも指導していただいている先生方や、鴨島菊友会会員の皆さんが声をかけてもらいました。出展されている作品はどれも素晴らしく、私たちの作品が恥ずかしく思いましたが、皆さんにかけていただいた言葉でうれしくなりました。
「苗の高さを一鉢ずつ確認」 | 「高さ調整」 |
「一鉢ずつ高さを測定」 | 「ブロックで高さを調整する」 |
「3色の配置を決める」 | 「吉野川高校」ブース |
吉野川市伝統文化「菊づくり」の伝承⑦について
2020.10.9(金)
先生方のお力添えを頂き、本年度10月16日(金)から11月15日(日)まで、吉野川市役所前で開催される四国菊花品評会に、私たちが育ててきた菊を出展することになりました。そこで、第6回目となる今回は,各鉢の①「苗の高さ調整」②「色調整」③「段飾り(模擬)」など、出展に備えてたくさんの調整に取りかかりました。結果、一人一鉢ずつで12鉢を用意する運びとなり、決まった鉢に④「輪台を取り付け」ました。来週の13日(火)には、学校から搬出します。不安いっぱいです。
「苗の高さを一鉢ずつ確認」 | 「輪台取り付け」の様子 |
「高さと色の調整」 | 「段飾り(模擬)」 |
「輪台取り付け」の説明 |
吉野川市伝統文化「菊づくり」の伝承④について
2020.9.3(木)
第4回目となる今回は,①「芽かき」:不必要な「わき芽」を指先で摘み取ります。②「誘引」:全ての茎が正面となるように支柱に誘引します。前回までの誘引を解いて、やり直ししたものもありました。 ③「水苔配置」:乾燥を防止するために、鉢の土が隠れるように、湿らせた水苔を置きました。
菊は、十分に成長していますが、これからも気を抜くことなく、精一杯お世話します。
菊の生長具合についての説明 | 実習内容の説明 |
①「芽かき」 | ②「誘引」 |
③「水苔敷き」 | ※一日の完成 |
吉野川市伝統文化「菊づくり」の伝承⑤について
2020.9.17(木)
第4回目となる今回は,①「芽かき」:不必要な「わき芽」を指先で摘み取ります。②「誘引」:全ての茎が正面となるように支柱に誘引します。前回までの誘引を解いて,やり直ししたものもありました。 ③「8の字がけ」:菊苗の根元が裂けないように紐で補助する。④吉野川市菊花展の歴史などを,休憩時間の会話をとおして楽しく学んでいます。
①「芽かき」について説明 | ②「誘引」の様子 |
③「8の字がけ」について説明 | |
③「8の字がけ」について説明 | ④「休憩時間の会話」吉野川と菊について |
吉野川市伝統文化「菊づくり」の伝承⑥について
2020.10.1(木)
第5回目となる今回は,①「芽かき」②「つぼみ取り」:中心のつぼみを残し、他のつぼみを取り除きます。先生方から、昔から「10月1日で、1円玉」という言葉があることを習いました。その1日が本日ですが、1円玉どころか「小豆サイズ」にしか育っていませんでした。
「これでいいのか。大丈夫なのか。」と不安になりましたが、今年の夏の暑さが尋常でなかったことが、その要因であると知り、私たちの育て方が悪かったのではないと分かり、少し気持ちが楽になりました。
※「生長調査」一鉢ずつ高さ調査 | ①「芽かき」の説明と様子 |
②「つぼみとり」について説明 | |
生徒の様子 |
吉野川市伝統文化「菊人形づくり」の伝承③について
2020.8.27(木)
第3回目は,夏休みを終えた菊の様子を観察し,①「増し土」沈んだ土を補うため土を追加②伸長した茎を支柱に「誘引」 ③「芽かき」 実習しました。そして、④枯れた鉢からその原因を探り、「肥料過多」であることが判明しました。35度を超す温室内での実習は大変でした。指導をお願いしている鴨島菊友会の先生からは,とても順調に育っていると評価していただき,この調子ならこれからが楽しみだと言ってもらえました。今後も、油断することなく、精一杯お世話していきます。
①「増し土」 | ②「誘引」 |
③「芽かき」 | ※棚の整理と評価 |
④枯れた原因探求及び説明 |
吉野川市伝統文化「菊人形づくり」の伝承②について
2020.7.30(木)
第2回目は,7/16に鉢替えした菊の苗木を観察し,伸長した茎を支柱に誘引しました。30度を超す暑さの中,しかも温室内での実習は大変でしたが,順調に育っている苗を見ると,私たちも精一杯お世話しなければと感じました。
吉野川市伝統文化「菊人形づくり」の伝承①について
吉野川市の伝統とされる「菊人形」を次世代へと継承することを目的に、本年度から「鴨島菊友会」の皆さんからご指導いただくことになりました。コロナ感染症予防対策により生徒の登校ができず、今回が初めての顔合わせと実技指導となりました。これから、菊づくりがとても楽しみです。
地域の伝統を受け継ぎ次世代へと継承することを、使命としてこれからも活動します。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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