日誌

「NIPPON」探究ハイスクール事業

吉野川市伝統文化「菊づくり」の伝承⑰について

2021.1.14(木)

 寒さ厳しい中、12月に実習した挿し芽の準備に取り組んだ苗が順調に生育しています。 ここで、さらに一手間かけますがその前に、農場に落ちている葉を集めて自家製の腐葉土づくりです。買えば費用がかかりますが、落ち葉を利用すればとても安上がりにできます。落ち葉は、捨てるほどあるので一石二鳥です。できた腐葉土は、次年度の鉢用土として活用予定です。 冬至芽をのこして、秋の芽などを全て切り落とします。冬至芽が、しっかりと大きくなってくれるよう1ヶ月見守ります。3年生にとっては、今日が最後となりました。お疲れ様です。

全員で「落ち葉拾い」 「落ち葉+米ぬか+発酵剤+水」
「丁寧に混ぜ込む」 「剪定の説明に全集中」
「来年度のために一生懸命」 「真剣な表情もこれが最後」